通常、クレジットカードには借入機能がついています。
そして、その借入機能は海外でも利用可能であり、現地の通貨でお金を借りることができます。
しかも、借入が利用可能なATMは空港や駅など、市内の色々なところに設置されているので、銀行などで両替しなくても、その国の通貨を手に入れることができます。
そこで、海外で借入した場合の費用を見てみると、クレジットカードを使って借入した場合の金利は、大体どのカードも18%前後になっています。
仮に、1,000ドル(10万円)の借入をして1カ月後に返済したとすると、利息は1,480円になります。
それに、海外のATM利用時の手数料の210円(10万円の借入の場合)を足しても、1,690円でしかありません。
海外の銀行で10万円を両替した場合の5,000円の手数料と比べてみても、断然お得です。
実は、日本でドルと両替しても3,000円ほどの手数料が掛かります。
海外旅行に行く時は、クレジットカードの借入を利用するのが賢明な策と言えます。
フリーローンやキャッシングというのは、お金を借りることです。
いわゆる借金です。
まだ借金をしたことがない人には、よくわからないものかもしれません。
借金の大変さは後から来るといわれます。多くの債務者が感じていることなのでしょう。
実際に、借入をするときはまるで麻痺してしまっていたかのように、その大変さに気付かないのです。借金というのは負債であることを、きちんと把握していないのです。
多額の借金をかかえている人でも、初めから大金を借りたわけではなく、最初は10万円程度を借りたのから始まって、何か出費があったとき、生活に困ったときに、追加で20万、30万、50万とどんどん増えていくのがよくあるパターンです。
しかし、この期間というのが半年から1年程度でドーンと増えてしまいます。タガが外れたように・・といいますが、本当にそんな状態です。
これくらいの期間では、順調に返済もしていますから、借りても返せるという変な自信を持ってしまうこともあり、自分の利用限度額までは借りられるという気分になってしまいます。
こうなると、限度額まで借りないと損しているという気分になってしまうこともあります。
こんなことになって、気付いたときには返済地獄に陥っているのです。
これは何も特別な人に起こることではありません。どんな人もこの状況に陥る危険性があります。
返済地獄になると、債務整理や自己破産、親や家族に返済を肩代わりしてもらうなど、大変な状況になります。
このことから注意したいことは、フリーローンやキャッシングは非常に便利に利用できるようになっていますが、お金を借入るときは、そのお金が本当に必要なものかを考えることです。
借りる前に一息ついて、本当に借りなければならないかを考えてみましょう。
“若いうちの借金は買ってでもしなさい”などという言葉がありますが、身を滅ぼすような借金は危険です。適度な借金レベルで利用することが大切です。
消費者金融とひと言でいっても、それぞれの消費者金融にはさまざまな特長があります。消費者金融会社にとっては、数ある消費者金融や他の融資を行っている金融機関との差別化を図るために、いろいろなサービスを展開しています。
消費者金融を利用しようという人は、どの消費者金融を利用するかを決めなければなりません。消費者金融には、「無利息期間のある消費者金融」「即日融資可能な消費者金融」「おまとめローン向き消費者金融」「初心者向きの消費者金融」「年収3分の1以上の借入が可能な消費者金融」など、さまざまな特長を打ち出しており、どの消費者金融を選ぶかはその人によって違います。
初めて消費者金融を利用する人なら、とにかく審査が通ればいいと思っている人もいるかもしれませんが、これまでに利用したことがある人なら、より条件の良い自分に合った消費者金融を見つけたいと思っているはずです。
消費者金融を選ぶときに大きなポイントとなることが、収入証明書が要らない消費者金融です。消費者金融だけでなく、銀行やクレジットカード会社でも、100万円以上または200万円以上の融資限度額を希望する場合は、収入証明書が必要になります。
しかし、人によっては収入額をはっきりと知られたくなかったり、会社に知られたくないなどの理由で、収入証明書を提出したくないという場合があります。
ほとんどの金融会社の借入では収入証明書が必要ですが、中には収入証明書が不要の消費者金融があります。銀行でも収入証明書が要らないところがあるようです。
収入証明書は、100万円以下の融資希望額であれば不要とされている金融会社が多いので、少額の融資希望であればまったく問題ありませんが、100万円以上の希望額の場合は、収入証明書が要らない金融会社を探す必要があります。
消費者金融を選ぶポイントとして、収入証明書が要らないことはメリットにもなることです。審査もより簡単になることが考えられますので、探す価値はありますね。
法改正により現在は、消費者金融がお金を貸し付けする際に課せられる金利は15%~20%と定められています。年率20%が上限となっているのです。
また、年率29.2%を超える融資を行った場合は刑罰の対象となります。
現在、よく知られている大手の消費者金融が定めている金利は、上限が20%までのものがほとんどですが、この20%と刑罰が科せられる29.2%の間に設定している消費者金融が数多くありました。この20%~29.2%の間の金利を「グレーゾーン金利」と呼んでいます。
このグレーゾーンの金利でお金を借り入れていた人は、法律で定められている以上の利息を消費者金融に払っていたということになり、これまでも現在も裁判が行われています。
この裁判では利用者側の勝訴となり、消費者金融は余計に受け取っていた利息を利用者に払い戻すことになります。これが「過払い金請求」といわれているもので、余計に支払っている利息を過払い金といい、本来支払う義務のないお金を指しています。この過払い金請求は、現在も利用者が過払い金を取り戻そうとして動いています。
現在は、消費者金融も年利の上限が20%までに設定されているところが多くなりましたので、ほとんど問題はないはずですが、過去に年率20%を超える金利で融資を受けていた人は、過払い金が発生している可能性があります。
もし、心当たりがある人はできるだけ早く弁護士に相談してみることをおすすめします。もう既に借金は完済していても過払い金は戻ってきます。現在も返済中であれば、過払い金が戻ってくることで借り入れているお金を返済することができます。
過払い金請求は法律で定められていることですから、諦めて泣き寝入りすることはありません。現在も返済している人であれば、ぜひ過払い金請求をしましょう。
ただし、過払い金請求をすることによって、払いすぎていた利息は戻ってきますが、借入していた消費者金融から融資を受けることはできなくなります。利用していた金融機関から借り入れることはできなくなることは、頭に入れておきたいことです。これはデメリットと思うかもしれませんが、利用していた消費者金融などの金融機関から借り入れできなくなるだけで、すべての金融機関が利用できなくなるわけではありません。